2011年 紀伊半島土砂災害 調査・分析結果速報

現地調査速報その3(2011/11/6-8)

現地調査速報その2(2011/10/1-5)

現地調査速報その1(2011/9/13-14)

気象庁レーダーによる解析雨量情報
(気象庁,2011: 台風12号関連情報
ページによる

大規模な崩壊の発生した場所(左: 地形情報 および 右: 地質情報の上にプロットしたもの)

国土地理院による基盤地図情報および産業総合技術研究所による20万分の1シームレス地質図を使用した.地質図の判例はこちら

Last update: 22 Nov 2011

2011年9月3日から9月4日にかけて,台風12号(TALAS)により紀伊半島を中心に大規模な土砂災害が発生しました.深層崩壊に伴う河道閉塞が多数発生し,その一部は現在でも湛水した状態にあり,国交省による監視が続いています.このページでは,京都大学防災研究所 地盤災害研究部門 構成員による調査・分析結果を中心に,速報的に情報を公開していきます.

基礎情報:
台風12号(TALAS)の総合情報Weblog(デジタル台風; 国立情報学研究所)
被災状況関連情報(国交省)
空中写真(国土地理院)